パソコンを導入してから5年が経過し、そろそろ能力の高いものが欲しいと考えていました。

 現在使用している2台は、若干エラーが出たりするもののまだまだ支障なく使えるのですが、やはりデータ量の大きな動画や、あるいはゲームなどを行うにはCPUパワーが足りず、かといってどんなに安い商品でもある程度の能力を望むと5〜6万はかかるため、買い替えは決断が出来ませんでした。


 そんな時一冊の本に出会いました。

中古パーツで組み立てる1万円自作パソコンvol.2】内田勝利 著   IDGムックシリーズ

 すなわち「中古部品を使ってパソコンを自作する」方法です。

 この本は中古パーツの入手法から値段の相場、各パーツに関しての基礎知識、組み立ての実際等、知りたい知識が詰め込まれており、素人に毛が生えたくらいのスキル(メモリやハードディスク、各種ボードの取り付けくらい)しかない私にとって大変参考になりました。

 また、ネット上に中古パソコンパーツの通販サイトがあることを知り、わざわざ秋葉原等のパーツショップまで出向かなくてすむこと、そして部品について不明な点をネットで好きなだけ検索できること(パーツ屋へ行ったところでどれがいいのかわけがわからないし、店員に聞くのも臆してしまう)が、大変気に入りました。

 なにはともあれ、まず部品の入手からすべては始まりました。

まず念頭においていたことは

  1. できるだけ安く済ませること…………2万円以内で納める
  2. 能力はある程度持たせること………動画を見ることができる。
  3. 将来性のあるものにすること………少しずつパーツを足して能力を高めていきたい

です。

その点からマザーボードをいわゆるオールインワンのもの(ビデオ内臓)で、IntelのPentium 4を乗せることのできるSocket478系のものと考えました。

 それで決めたのがi845Gチップ搭載の【AOpen AX4G-PRO】です。
 CPUはCeleronの1.7GHzにしました。以下に実際の部品の内訳を記します。

部品名   仕様 値段 購入場所
マザーボード AOpen AX4G-PRO i845G Socket478 VGA・LAN搭載

4,980

じゃんぱら(インターネット)
CPU Intel Celeron 1.7GHz Socket478 5,280 じゃんぱら(インターネット)
メモリ 256M DDR SDRAM256M PC2100 3,580 じゃんぱら(インターネット)
ハードディスク 3.2G IBM IDE 1,280 じゃんぱら(インターネット)
CDーRドライブ 24倍速 HITACHI ATAPI/IDE 500 HARD-OFF
フロッピーディスク     300 近所のリサイクルショップ
モニター NEC 15インチ CRT   0 手持ちのを流用
マウス     300 HARD-OFF
キーボード     100 HARD-OFF
ケース ATX仕様350W電源搭載   4,400 サトー無線
スピーカー     0 手持ちのを流用
    合計 20,720  


メモリに関して実は最初Registered DIMMタイプを購入し、使えなかったため購入しなおしました。
予想外だったのはケースで、最初電源があれば何とかなるだろうと考えていたのですが、コネクタ類(スイッチなど)が必要で、まだわけがわからなかったので近所のサトー無線で一番安いのを購入したのですが、結構な値段で驚きました。

1万円とはいかなかったもののまずまずの値段でできました。

その後、ハードディスクを120G増設、メモリを256M増設、TVカードを増設、DVDドライブを増設、17インチCRTモニター購入、CPUを2.0GHzに換装
しました。


これで味をしめ、さらにもう1台PCを導入することとしました。
今度はいろいろと検討した結果、いわゆる組み立てキットを使用することとしました。

TUNE のCORE-KITを使ってみました。
これはサイト上で値段や性能を自分で考慮し、部品の組み合わせを行い、セットを発注し組み立ては自分で行うというものです。
パーツに関して相性といった問題は検証済みなので自由さはある程度縛られますが、でも組み合わせによってはかなり安くあげることができます。

部品名  
マザーボード P4MAM-L VIA P4M266A MicroATX Socet478
CPU Celeron 2.4GHz
メモリ DDR-SDRAM 128MB PC2100
ハードディスク 発注せず流用予定だったがなぜか40Gのが入ってた。ラッキー
CDーRドライブ 40倍速
フロッピーディスク 流用(後購入)
モニター 流用(後購入)
マウス 流用(後購入)
キーボード 流用(後購入)
ケース MicroATX仕様200W電源
スピーカー 流用
合計 24,800


 後にメモリが足らず128M増設し、FDDも流用したものがあまりにみっともなかったので安いのを購入しました。
また、17インチCRTモニターを購入。

 値段的に中古パーツで組み立てたものと比べると、こちらのほうが得な気もします。
ていうか、今比べてみると得ですね。

 ギガマシーンを使うようになって一番感じたことは、もちろんグラフィックソフトや最近のソフトがさくさく動くということや、デジカメの画像もいらいらせずに加工できる、動画やゲームがストレスなく扱えるということがありますが、インターネットサイトの読み込み速度も体感的に上がったことが結構びっくりしました。

 補足として、17インチモニターは2台ともハードオフのジャンクコーナーで購入しました。両方とも3000円で、保障なしのものでしたが支障なく動いており、
それ以来ジャンクという言葉に大変惹かれるようになってしまいました。

 さて、今回PCの作製に当たっては「手持ちのPCから流用できる部品は流用する」というプランで始めたため、元からあったPCは部品取りすることとなるため使えなくなる予定でした。

  が、結局後からいろいろ買い足したため結果すべて起動できる形になり、計4台が家庭内ネットワークによってつながることとなりました。
ただし、FMVは入門機としてもらわれていきました。


COMMENT BY O.Makiguchi

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